デザイナー「ココ」の愛称で親しまれている。

1883年 フランス生まれ。後に孤児となり尼僧院で育つ。

1912年 ドーヴィルで帽子店を開業後、1914年パリに婦人服のメゾンを開く。彼女のデザインする服は、労
働者や紳士服からインスピレーションを得た男性的な外見をもちながら、女性的な品をもつものであった。
そのシンプルな服は活動的で自由な雰囲気を求めていた当時のヨーロッパやアメリカの女性に圧倒的に支
持された。

芸術家との交流も深く、舞台衣装のデザインを手掛け、同時に若い芸術家とのパトロンでもあった。
ファッションジュエリーの分野でも大きな役割を果たしている。

1927年より6年間エティエンヌ・ド・ボーモン伯爵 1932年からイタリア貴族出身のヴェルドゥーラ侯爵もその
デザインを手掛けている。

1924年以来、自作のジュエリーをメゾン・グリボワで制作。

1932年にはポール・イリーブと共同でダイアモンドを使ったファインジュエリーも発表している。

1980年にはカール・ラガールフェルドがシャネルのデザインを手掛けるようになるが、ココ・シャネルのデザイン
哲学はずっと受け継がれ、50年以上たった現代の女性にも愛され続けている。


Yves Saint Laurent